ペット保険診断
かんたん5問!ペット保険診断
ペットちゃんに合った保険のタイプは?
2.保険料と補償内容どちらを重視しますか?
3.歯科治療は補償されたほうがいいですか?
ペット保険で意外と使われるのが「歯科治療」です。
犬猫の歯科治療のほとんどは全身麻酔下で行われるため、手術扱いとなり高額な治療費が掛かります。
歯科治療の治療費の目安:5~24万円前後
3.歯科治療は補償されたほうがいいですか?
ペット保険で意外と使われるのが「歯科治療」です。
犬猫の歯科治療のほとんどは全身麻酔下で行われるため、手術扱いとなり高額な治療費が掛かります。
歯科治療の治療費の目安:5~24万円前後
3.歯科治療は補償されたほうがいいですか?
ペット保険で意外と使われるのが「歯科治療」です。
犬猫の歯科治療のほとんどは全身麻酔下で行われるため、手術扱いとなり高額な治療費が掛かります。
歯科治療の治療費の目安:5~24万円前後
5.獣医師に無料で相談できるサービスはあったほうがいいですか?
獣医師にLINEや電話で相談できるサービスです。病院に連れて行くべき症状や、しつけの悩みなどを獣医師に直接相談できます。
5.獣医師に無料で相談できるサービスはあったほうがいいですか?
獣医師にLINEや電話で相談できるサービスです。病院に連れて行くべき症状や、しつけの悩みなどを獣医師に直接相談できます。
5.獣医師に無料で相談できるサービスはあったほうがいいですか?
獣医師にLINEや電話で相談できるサービスです。病院に連れて行くべき症状や、しつけの悩みなどを獣医師に直接相談できます。
5.獣医師に無料で相談できるサービスはあったほうがいいですか?
獣医師にLINEや電話で相談できるサービスです。病院に連れて行くべき症状や、しつけの悩みなどを獣医師に直接相談できます。
5.獣医師に無料で相談できるサービスはあったほうがいいですか?
獣医師にLINEや電話で相談できるサービスです。病院に連れて行くべき症状や、しつけの悩みなどを獣医師に直接相談できます。
5.獣医師に無料で相談できるサービスはあったほうがいいですか?
獣医師にLINEや電話で相談できるサービスです。病院に連れて行くべき症状や、しつけの悩みなどを獣医師に直接相談できます。
5.獣医師に無料で相談できるサービスはあったほうがいいですか?
獣医師にLINEや電話で相談できるサービスです。病院に連れて行くべき症状や、しつけの悩みなどを獣医師に直接相談できます。
5.獣医師に無料で相談できるサービスはあったほうがいいですか?
獣医師にLINEや電話で相談できるサービスです。病院に連れて行くべき症状や、しつけの悩みなどを獣医師に直接相談できます。
5.獣医師に無料で相談できるサービスはあったほうがいいですか?
獣医師にLINEや電話で相談できるサービスです。病院に連れて行くべき症状や、しつけの悩みなどを獣医師に直接相談できます。
5.獣医師に無料で相談できるサービスはあったほうがいいですか?
獣医師にLINEや電話で相談できるサービスです。病院に連れて行くべき症状や、しつけの悩みなどを獣医師に直接相談できます。
5.獣医師に無料で相談できるサービスはあったほうがいいですか?
獣医師にLINEや電話で相談できるサービスです。病院に連れて行くべき症状や、しつけの悩みなどを獣医師に直接相談できます。
5.獣医師に無料で相談できるサービスはあったほうがいいですか?
獣医師にLINEや電話で相談できるサービスです。病院に連れて行くべき症状や、しつけの悩みなどを獣医師に直接相談できます。
【元ペット保険屋さん監修】ペット保険ランキング
比較サイトをたくさん見たけど、けっきょくどのペット保険がいいのかよく分かりません。元ペット保険屋が選ぶペット保険ランキングを見てみたいです。
こんな悩みに答えます!
ペット保険の比較サイトはさまざまあり、ペット保険の人気ランキングもたくさん発表されていますが、その多くがサイト内での売り上げ順に並んでいます。
売れているから人気。理屈は分かりますが、はたして人気のペット保険がわが子にぴったりの保険かはわかりませんよね。
そこで!元ペット保険屋のわたしが、売り上げ順に並んでいないペット保険ランキング+元ペット保険屋のプロ視点からランキングを作ってみました!
\前置きはもう大丈夫!という方はこちら/
まずは売り上げ順に並んでいないペット保険の比較サイトを紹介したいと思います!さっそくですが、以下ふたつは独自の視点でランキングが作られているサイトです。
選定の基準は超シンプルで2つだけです。
売り上げ順に並んでいないペット保険ランキングを見分けるポイントでもあるので、ぜひ参考にしてくださいね!
- ペット保険会社と代理店契約を結んでいない
- 実際のお客さまの声や、専門家の声をもとにランキングを作成している
②は説明不要かと思うので、①だけ解説しますね!
つまり、代理店契約を結んでいない比較サイトは、ペット保険を販売できないので、ランキングを申し込み件数(売り上げ)順で掲載することはありえないのです。だから上記2つのサイト内ランキングは、売り上げ順に並んでいないと断言できます。
2つのサイトの評価基準が知りたい方はこちらをご覧ください。
そして!上記ふたつの比較サイト内のランキング+元ペット保険のプロであるわたしが算出した評価の平均を出して、ランキングを作成しました。
ランキング決定方法は超シンプル。上記の比較サイト内のランキングと、私が作成したランキングを足して割った数字を並べただけです。
わたしの評価基準が気になる方はこちらをご覧ください。
それでは発表していきます!
ペット保険ランキング
- 【1位】アニコム
- 【2位】PS保険
- 【3位】アイペット
- 【4位】FPC
- 【5位】楽天ペット保険
- 【5位】イーペット
- 【7位】リトルファミリー
- 【8位】ペット&ファミリー
- 【9位】SBIいきいき
- 【9位】SBIプリズムコール
- 【11位】auのペット保険
- 【12位】アクサダイレクト
- 【13位】日本ペット
- 【14位】イオンのペット保険
- 【15位】ペッツベスト
- 【New】チューリッヒ「犬のがん保険」
それぞれ簡単に紹介していきますね。各ペット保険の詳細は、公式サイトや重要事項説明書をご確認ください。
【1位】アニコム
オリ コン 評価 | my best 【犬】 | my best 【猫】 | 元ペット 保険屋 評価 | 総合 平均 順位 |
---|---|---|---|---|
4位 | 2位 | 1位 | 1位 | 2.0位 |
オリコン 評価 | my best 【犬】 | my best 【猫】 | 元ペット保険屋 評価 | 総合平均 順位 |
---|---|---|---|---|
4位 | 2位 | 1位 | 1位 | 2.0位 |
総合1位のアニコムは、ペット保険最大手の保険会社で、ペット保険の国内シェアもNo.1となっています。
窓口精算ができるのが特長で、アニコムと提携している動物病院なら保険証を見せるだけで保険が適用されます。
また付帯サービスでは、LINEで獣医師に相談できるサービスのほか、ペットちゃんのウンチさんを送ることで、腸内フローラ検査を1年に1回無料で受けられます。
最大手ならではのサービスが多く、予防型ペット保険とも言われています。
【2位】PS保険
オリ コン 評価 | my best 【犬】 | my best 【猫】 | 元ペット 保険屋 評価 | 総合 平均 順位 |
---|---|---|---|---|
4位 | 1位 | 2位 | 4位 | 2.8位 |
オリコン 評価 | my best 【犬】 | my best 【猫】 | 元ペット保険屋 評価 | 総合平均 順位 |
---|---|---|---|---|
4位 | 1位 | 2位 | 4位 | 2.8位 |
インターネット専売で保険料が割安な「PS保険」が総合2位となりました。
PS保険は安いペット保険で補償対象外にされがちな「歯科治療」「パテラ」「椎間板ヘルニア」などもしっかり補償されるのが特長です。
補償内容だけでなく、サポートもしっかりしており、24時間無料で獣医師に相談できる「獣医師ダイヤル」が利用できます。
調べてみると「PS保険」はオリコン顧客満足度®︎ランキング5年連続総合1位の実績があるみたいです!
【3位】アイペット
オリ コン 評価 | my best 【犬】 | my best 【猫】 | 元ペット 保険屋 評価 | 総合 平均 順位 |
---|---|---|---|---|
7位 | 5位 | 3位 | 2位 | 4.3位 |
オリコン 評価 | my best 【犬】 | my best 【猫】 | 元ペット保険屋 評価 | 総合平均 順位 |
---|---|---|---|---|
7位 | 5位 | 3位 | 2位 | 4.3位 |
総合3位のアイペットは、アニコムに次ぐ業界大手のペット保険です。
アニコム同様に、アイペットと提携している動物病院で窓口精算を行えます。
犬は12歳、猫は9歳から保険料が上がらないため、高齢でも続けやすいペット保険となっています。
新規加入が12歳11ヶ月までと、高齢でも入れるペット保険なのもポイントです。
【4位】FPC
オリ コン 評価 | my best 【犬】 | my best 【猫】 | 元ペット 保険屋 評価 | 総合 平均 順位 |
---|---|---|---|---|
4位 | 3位 | 6位 | 4位 | 4.3位 |
オリコン 評価 | my best 【犬】 | my best 【猫】 | 元ペット保険屋 評価 | 総合平均 順位 |
---|---|---|---|---|
4位 | 3位 | 6位 | 4位 | 4.3位 |
4位のFPCは、ネット専売にすることで割安な保険料を実現しているペット保険です。
通院・入院・手術のフルカバー型のペット保険で、年間最大85万円の充実した補償内容となっています。
保険金の請求がアプリでできるため、使い勝手もとても良いペット保険です。手厚く便利なペット保険にもかかわらず、保険料の値上がりもゆるやかで、家計に優しい設計となっています。
フルカバー型のペット保険の中ではかなり保険料が安く、補償もしっかりしているペット保険です!
【5位】楽天ペット保険
オリ コン 評価 | my best 【犬】 | my best 【猫】 | 元ペット 保険屋 評価 | 総合 平均 順位 |
---|---|---|---|---|
3位 | 8位 | 10位 | 3位 | 6.0位 |
オリコン 評価 | my best 【犬】 | my best 【猫】 | 元ペット保険屋 評価 | 総合平均 順位 |
---|---|---|---|---|
3位 | 8位 | 10位 | 3位 | 6.0位 |
5位は楽天が提供するペット保険です。
免責金額なしで使いやすく、獣医師相談サービスもついてきます。
保険料の支払いで楽天ポイントがたまり、さらに楽天市場で使える割引クーポンももらえるようです。
楽天ユーザーには嬉しいペット保険ですね。
【5位】イーペット
オリ コン 評価 | my best 【犬】 | my best 【猫】 | 元ペット 保険屋 評価 | 総合 平均 順位 |
---|---|---|---|---|
10位 | 6位 | 4位 | 7位 | 6.8位 |
オリコン 評価 | my best 【犬】 | my best 【猫】 | 元ペット保険屋 評価 | 総合平均 順位 |
---|---|---|---|---|
10位 | 6位 | 4位 | 7位 | 6.8位 |
イーペットは年間の補償限度額まで無制限で使えるペット保険です。初回のケガにかぎり100%補償するというユニークな補償が特徴となっています。
各種割引が用意されており、条件を満たせば最大16%も保険料が割引されます。
初回のケガのみ100%補償というペット保険はイーペットのみとなっています。
【7位】ペット&ファミリー
オリ コン 評価 | my best 【犬】 | my best 【猫】 | 元ペット 保険屋 評価 | 総合 平均 順位 |
---|---|---|---|---|
2位 | 10位 | 7位 | 10位 | 7.3位 |
オリコン 評価 | my best 【犬】 | my best 【猫】 | 元ペット保険屋 評価 | 総合平均 順位 |
---|---|---|---|---|
2位 | 10位 | 7位 | 10位 | 7.3位 |
ペット&ファミリーは、T&Dグループの大手ペット保険会社です。
免責金額を設定することで、安い保険料で手厚い補償を受けられるペット保険となっています。
免責金額があるため、いつでも使えるわけではありませんが、もしもの時に安心なペット保険です。
【8位】リトルファミリー
オリ コン 評価 | my best 【犬】 | my best 【猫】 | 元ペット 保険屋 評価 | 総合 平均 順位 |
---|---|---|---|---|
10位 | 4位 | 9位 | 9位 | 8.0位 |
オリコン 評価 | my best 【犬】 | my best 【猫】 | 元ペット保険屋 評価 | 総合平均 順位 |
---|---|---|---|---|
10位 | 4位 | 9位 | 9位 | 8.0位 |
リトルファミリーは、あいおいニッセイ同和損保が親会社のペット保険です。
「歯科治療」が補償対象外ではありますが、保険料が安く、続けやすいペット保険となっています。
2021年に誕生したばかりの新しいペット保険です。
【9位】SBIいきいき
オリ コン 評価 | my best 【犬】 | my best 【猫】 | 元ペット 保険屋 評価 | 総合 平均 順位 |
---|---|---|---|---|
1位 | 17位 | 12位 | 11位 | 10.3位 |
オリコン 評価 | my best 【犬】 | my best 【猫】 | 元ペット保険屋 評価 | 総合平均 順位 |
---|---|---|---|---|
1位 | 17位 | 12位 | 11位 | 10.3位 |
SBIいきいきは、インターネット専売のペット保険です。
「歯科治療」や「パテラ」「椎間板ヘルニア」などは補償対象外となりますが、その分保険料が割安に設定されています。
獣医師相談サービスも用意されています。
【9位】SBIプリズムコール
オリ コン 評価 | my best 【犬】 | my best 【猫】 | 元ペット 保険屋 評価 | 総合 平均 順位 |
---|---|---|---|---|
9位 | 14位 | 13位 | 7位 | 10.8位 |
オリコン 評価 | my best 【犬】 | my best 【猫】 | 元ペット保険屋 評価 | 総合平均 順位 |
---|---|---|---|---|
9位 | 14位 | 13位 | 7位 | 10.8位 |
sbiプリズムコールは、犬猫の場合12歳まで保険料が変わらないペット保険です。
獣医師に相談できるサービスも用意されています。
補償割合はなんと100%となっています。
【11位】auペット保険
オリ コン 評価 | my best 【犬】 | my best 【猫】 | 元ペット 保険屋 評価 | 総合 平均 順位 |
---|---|---|---|---|
10位 | 11位 | 16位 | 6位 | 10.8位 |
オリコン 評価 | my best 【犬】 | my best 【猫】 | 元ペット保険屋 評価 | 総合平均 順位 |
---|---|---|---|---|
10位 | 11位 | 16位 | 6位 | 10.8位 |
KDDIのauブランドが展開しているペット保険です。
回数制限なしで保険金請求できるペット保険となっています。
通院ありプラン。なしプランから選べます。
【12位】アクサダイレクト
オリ コン 評価 | my best 【犬】 | my best 【猫】 | 元ペット 保険屋 評価 | 総合 平均 順位 |
---|---|---|---|---|
7位 | 15位 | 14位 | 11位 | 11.8位 |
オリコン 評価 | my best 【犬】 | my best 【猫】 | 元ペット保険屋 評価 | 総合平均 順位 |
---|---|---|---|---|
7位 | 15位 | 14位 | 11位 | 11.8位 |
アクサダイレクトのペット保険です。
補償上限額までなら回数制限なく保険を利用できます。
14歳以降は保険料が上がりません。
【13位】日本ペット
オリ コン 評価 | my best 【犬】 | my best 【猫】 | 元ペット 保険屋 評価 | 総合 平均 順位 |
---|---|---|---|---|
10位 | 13位 | 11位 | 14位 | 12.0位 |
オリコン 評価 | my best 【犬】 | my best 【猫】 | 元ペット保険屋 評価 | 総合平均 順位 |
---|---|---|---|---|
10位 | 13位 | 11位 | 14位 | 12.0位 |
日本ペットは日額制限や回数制限がない手厚い補償のペット保険です。
免責額適用特約をつけると、免責金額が設定される代わりに保険料を抑えられます。
割引制度が4種類あり、条件が合えばさらに保険料を抑えられます。
【14位】イオンのペット保険
オリ コン 評価 | my best 【犬】 | my best 【猫】 | 元ペット 保険屋 評価 | 総合 平均 順位 |
---|---|---|---|---|
10位 | 12位 | 17位 | 11位 | 12.5位 |
オリコン 評価 | my best 【犬】 | my best 【猫】 | 元ペット保険屋 評価 | 総合平均 順位 |
---|---|---|---|---|
10位 | 12位 | 17位 | 11位 | 12.5位 |
イオン会員限定のペット保険です。
柴犬などの中型犬の保険料が割安な傾向があります。
【15位】ペッツベスト(業務停止)
オリ コン 評価 | my best 【犬】 | my best 【猫】 | 元ペット 保険屋 評価 | 総合 平均 順位 |
---|---|---|---|---|
10位 | 18位 | 18位 | 15位 | 15.3位 |
オリコン 評価 | my best 【犬】 | my best 【猫】 | 元ペット保険屋 評価 | 総合平均 順位 |
---|---|---|---|---|
10位 | 18位 | 18位 | 15位 | 15.3位 |
免責金額や補償の割合を自由に決められるペット保険です。
プレミアム特約もあり、補償の幅を自由に決められるのが特徴です。
28通りの補償の組み合わせから選ぶことができます。
【New】チューリッヒ「犬のがん保険」
オリ コン 評価 | my best 【犬】 | my best 【猫】 | 元ペット 保険屋 評価 | 総合 平均 順位 |
---|---|---|---|---|
― | ― | ― | ― | New |
オリコン 評価 | my best 【犬】 | my best 【猫】 | 元ペット保険屋 評価 | 総合平均 順位 |
---|---|---|---|---|
― | ― | ― | ― | New |
2022年7月チューリッヒから「犬のがん保険 骨折・脱臼プラス」が発表されました!
「がん」(良性腫瘍を含む)「骨折」「脱臼」のみを補償対象とした、傷病特化型のペット保険となっています。
傷病特化型のペット保険は、ペット保険業界初なので、今後の動向が気になります。
そもそもペット保険とはどんな保険?
ペット保険はどんな補償をしてくれる保険ですか?
ペット保険は、ペットちゃんの病気やケガの診療費を補償してくれる保険です。ちょっとした通院の費用から、大きな病気を治療するための手術や入院にかかる高額医療費まで補償されます。
補償される範囲は加入するペット保険によって違います!
ペット保険の補償範囲
ペット保険の補償範囲は、ざっくり分けると2タイプに分かれます。
- 通院・入院・手術フルカバー補償タイプ
- 入院・手術の高額医療費のみ補償タイプ
ペット保険の利用機会が多いのは「通院」のため、①のフルカバー補償のタイプがメジャーな商品となっています。
②の入院・手術のみのタイプは利用頻度が少ない分、保険料が安く設定されているのが特徴です。
数は少ないですが、通院のみ補償タイプや、手術のみ補償タイプもありますよ!
ペット保険の補償プラン
ペット保険はどのくらい補償されますか?
ペット保険の補償割合は、加入するペット保険のプランによって異なります!
メジャーなのが70%補償プランです。こちらに加入すると人間の健康保険と同じ3割負担でペットちゃんの診療費をまかなえます。
そのほか保険料を抑えた50%補償プランや、手厚い100%補償プランもあります。
このようにペット保険も人間の医療保険のように、飼い主さんが求める補償範囲や割合をある程度選べるようになっています。
ペット保険はどんな診療費も補償してくれる?
ペット保険は動物病院でかかった費用ならどんなものでも補償してくれますか?
残念ながらペット保険に入ったからといって、すべての診療費に対して保険金がおりるわけではありません。
以下のような場合の診療費は、基本的に補償されないので注意しましょう!
- 保険始期日(または待機期間)以前に発症していたケガや病気、先天性異常など
- ワクチンなどの予防接種で防げる病気(例:狂犬病、フィラリア感染症など)
- ワクチン接種などの予防費用
- 妊娠や出産にかかわる費用
- ケガや病気にあたらないもの(例:避妊去勢手術、歯石取り、爪切りなど)
- 健康診断などの検査費用
- 健康食品・医薬部外品・代替医療費など
- ケガ・病気の原因が自然災害によるもの
※上記は主な補償対象外ケースとなります。必ず保険会社各社のパンフレットや重要事項説明書で確認しましょう。
ほかにも保険商品によっては、歯科治療やパテラなど特定の傷病を補償対象外としている保険もあります。
ペット保険に加入する前には、どんな傷病が補償対象外になっているか必ず確認しましょう。
ペット保険に入れるどうぶつさん
ペット保険はどんな種類のどうぶつが入れますか?
多くのペット保険の加入対象は、犬と猫です。
そのほか小動物(うさぎ、フェレット、ハムスターなど)や、鳥、は虫類(ヘビ、カメ、イグアナなど)を加入対象にしているペット保険もあります!
最近はさまざまな種類のペットちゃんが増えてるので、今後も加入対象のどうぶつさんは増えていくと思います!
ペット保険の保険金について
ペット保険の場合、保険金はどのように受け取りますか?
ペット保険会社によって、保険金の受取方法は違います。
ペット保険の保険金を受け取る方法は「窓口精算」と「後日精算」の2種類です!それぞれ解説していきますね。
窓口精算
窓口精算とはなんですか?
窓口精算とは文字通り、動物病院の窓口で保険が適用される精算方法です。
例えば70%補償プランに加入していて、動物病院のお会計が10,000円だとしたら、70%の7,000円は保険適用となり、残りの3,000円だけ支払えばOKです!
窓口精算は対応している動物病院が決まっているので、全国の動物病院で使えるわけではありません。
後日精算
後日精算はどのようにして保険金を受け取るのですか?
後日精算の場合は、動物病院の支払いを一旦全額自己負担して、後ほど保険会社に請求します。
請求方法は書類の郵送であったり、アプリからの申請であったりとさまざまです。
後日精算は全国の動物病院で対応可能です。
「窓口精算」と「後日精算」の違い
「窓口精算」と「後日精算」はどんな違いがありますか?
ふたつの大きな違いは、ずばり保険料です!窓口精算に対応しているペット保険は「割高」、後日精算のペット保険は「割安」な傾向があります。
窓口精算は便利な分、動物病院との連携に必要なコストがかかってしまうので、どうしても保険料が高くなってしまうと考えられます。
ペット保険の保険料について
ペット保険の保険料はどうやって決まりますか?
ペット保険の保険料はペットちゃんの種別、年齢、品種や体重によって決まります。今回は犬猫の保険料について解説します。
犬の保険料
犬は犬種によって、かなり体格が違うどうぶつさんです。
体格の違いにより、平均寿命や発症しやすい病気のリスク、診療にかかる費用が変わります。そのため、犬の保険料は、犬種や体重によって保険料が決まります。
基本的には、小型犬、中型犬、大型犬で区分されますが、病気の発症リスクを加味してさらに細分化しているペット保険もあります。保険料は小型犬が1番安く、大型犬が1番高いです。
保険料は基本的に年齢とともに上昇しますよ。
猫の保険料
猫の保険料は年齢によって決まります。品種によって保険料が変わることはありません。
理由としては猫の場合、ミックス猫の割合が高いため、品種によって判別が難しいからと考えられます。
また、そもそも猫は品種によって体格があまり変わらないため、犬のように区分する必要がないことも理由として挙げられます。
ペット保険の割引制度
ペット保険には保険料が安くなる割引制度はありますか?
ペット保険には以下のような割引制度があります。
- インターネット割引
- 多頭割引
- マイクロチップ割引き
- 継続割引
- 無事故割引
- 福祉割引
保険会社によって適用される割引制度は違いますので、各社チェックするのがおすすめです!
ペット保険の加入方法
ペット保険はどうやって加入するのですか?
ペット保険の加入方法は、大きく分けると以下の3パターンです。
- ペットショップやブリーダーなどの店頭販売
- パンフレットに同封されている申込書の郵送
- インターネットからの申し込み
多くの方がペットちゃんを購入される際に、ペット保険の勧誘を受けると思いますが、それは①の店頭販売で保険に加入することになります。
①の店頭販売では、そのショップが取り扱っている保険しか選べないため、選択肢が狭くなりがちです。
最近ではWEB専売のペット保険が増えてきているため、インターネットで自分で探し②と③の方法でペット保険に加入する方も多くいます。
また店頭販売のペット保険は、ペットショップやブリーダーに手数料を支払うため、保険料が割高な傾向にあります。
それに対して、WEB専売のペット保険は店頭販売のコストを抑えられるため、保険料が割安です。
ペット保険の重複加入
ペット保険に2つ(別の会社)加入することはできますか?
ペット保険は重複加入が可能な会社と、不可能な会社が分かれているのが現状です。重複契約を検討している場合は、各社の重要事項説明書を確認してください。
ただし、重複契約をしても、2つの保険の合算で100%を超えて補償されることはありません!
例えば、70%補償プランのペット保険にふたつ加入しても、100%を超える分の40%部分は補償されないので注意しましょう。
ペット保険の乗り換え
ペット保険はあとで別の保険会社に乗り換えできますか?
新規加入年齢の上限を超えていなければ、ペット保険の乗り換えはできます!
ただし、改めて審査が必要なため、告知内容によっては契約を断られる場合があるので注意が必要です。
乗り換えについては必ず重要事項説明書を読み、乗り換え先の保険会社の相談窓口に問い合わせるなどして、慎重に進めましょう。
ペット保険は必要?いらない?
ペット保険はみんな入ったほうがいいのですか?
元ペット保険屋さんとして、結論を言わせていただくと、ペット保険はすべての人に必要な保険ではありません!
ざっくり言ってしまうと、お金がたくさんある人や、ペットちゃんを家族だと思っていない人はペット保険に入らなくていいでしょう。
詳しくは別記事で解説しているので、参考にしてみてください。
ペット保険が不要な人の条件についても解説しています。
ペット保険で後悔する人が続出?
「ペット保険 後悔」って検索キーワードがでてくるけど、ペット保険で後悔している人がたくさんいるのですか?
ペット保険で後悔している人は少なからずいると思います。ペット保険で後悔するパターンは下記の2種類です。
- ペット保険に入って後悔
- ペット保険に入らなくて後悔
それぞれ相反する後悔ですが、けっきょくのところ、どちらの後悔をするほうがマシか。その点を軸に考えるのを個人的におすすめしています。
あなたはどちらの後悔をしたくないですか?