手術のみ補償される特化型のペット保険はあるのか?元ペット保険屋が解説

手術のみ補償される特化型のペット保険はあるのか?元ペット保険屋が解説
悩んでる人

手術のみが補償されるペット保険はあるのでしょうか?

こんな質問に答えます。

この記事の内容

手術補償のみのペット保険について

この記事を書いた人
  • 元ペット保険屋さん
  • ペット飼育歴15年以上
  • 犬の管理栄養士
すずきちです

ペット保険では、通院・入院・手術が補償対象の「フルカバー型」と、入院・手術が対象の「入院・手術特化型」のふたつを多くみます。

中には高額な手術だけ補償される「手術特化型のペット保険」を探している人もいるのではないでしょうか?

そこで!元ペット保険屋のわたしが、手術特化型のペット保険について解説していきます。

目次

手術だけ補償される「手術特化型のペット保険」は「つばきのペット保険」の「手術プラン」のみ

悩んでる人

手術特化型のペット保険はどこですか?

まず結論ですが、手術のみの補償に特化したペット保険は「つばきのペット保険」の「手術プラン」しかないようです。つばきのペット保険の手術プランの補償内容は「補償割合:50%、補償限度額:1回あたり10万円まで、回数制限:年2回」となっています。

参照:つばきのペット保険重要事項説明書

手術と入院は基本的にセットになるため「入院・手術特化型のペット保険」が主流

悩んでる人

なぜ手術特化型のペット保険は数が少ないのですか?

ペットの手術は基本的に入院とセットとなるため、入院・手術に特化しているペット保険が多くあります。なぜセットになっているかというと、場合によっては手術費用よりも、入院費用の合算のほうが大きくなる場合もあるからです。

手術よりも入院の費用が高くなったとき、入院費が一切支払われないと、被保険者から不満が高まるリスクがあるので、ほとんどのペット保険が入院と手術はセットで補償されるようになっていると考えられます。

まとめ「手術補償特化のペット保険は珍しい。基本的には手術と入院はセットで補償される場合がほとんど」

手術特化のペット保険を探している人もいるかもしれませんが、ペット保険では入院と手術がセットの特化型補償がほとんどです。手術をしたあとは、入院となるケースが多く、入院が長引くと入院費用が手術費を超えるケースもあります。

そのため、ペット保険では入院・手術が基本的にセットになっているのです。

ペット保険選びに悩んだら、ペット保険診断を使ってみてくださいね。

\元ペット保険屋さんが選定 /

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