アイペットのデメリットについて知りたいです。ネットの口コミや評判だけではよく分かりませんでした。
こんな悩みに答えます!
- アイペットの特徴
- アイペットのデメリット
- アイペットに加入する際の注意点
ペット保険業界大手のアイペットですが、加入する際の注意点やデメリットなど知りたいですよね。
今回はアイペットについて解説していきます!
あくまで個人の感想や意見であるため、最終的な判断は必ず重要事項説明書を読み、ご自身の判断でお願いします。
アイペットとは?
そもそもアイペットはどんな保険ですか?
デメリットの解説前に、ざっとアイペットの特徴についてまとめておきます。
さて、アイペットは以下のような特徴があるペット保険です!
- 窓口精算対応
- 犬は12歳以上、猫は9歳以上から保険料が上がらない
- 12歳11ヶ月まで新規加入OK!
それぞれ簡単に説明していきます。
窓口精算対応なので保険金請求の手間なし!
アイペットが対応している窓口精算とはなんですか?
アイペットと提携している動物病院では窓口精算を行うことができます。通常ペット保険は後日精算となり、診療費を一時的に全額自己負担しなくてはいけませんが、アイペットは窓口で保険が適用されます。
アイペット対応動物病院であれば、ペットちゃんの保険証を見せるだけで保険が適用されます!
犬は12歳以上、猫は9歳以上から保険料が上がらない
アイペットは高齢時の保険料が一定なのですね。
高齢時に保険料が上がり続けるペット保険もありますが、アイペットは犬の場合12歳以上、猫の場合ですと9歳以上は保険料が上がりません。
そのため高齢時に保険料が上がり続けて不安。といった心配をしなくて済むでしょう。
保険料が一定ですと、保険料のシミュレーションも簡単なので助かりますね。
12歳11ヶ月まで新規加入OK!
アイペットはペットが高齢時でも入りやすいペット保険なのですか?
多くのペット保険が新規加入上限を満8歳前後で定めている中、アイペットは12歳11か月まで新規加入を受け付けています。
ペットちゃんが高齢時にも保険の加入を選択できるのはとてもありがたいですね。
ただし加入には審査があるので、早めに加入するのがベターです。病気になってからでは保険に入れない場合があるため、その点は注意しましょう。
アイペットのデメリット
アイペットのデメリットを教えてください。
アイペットですが、以下のようなデメリットがあります。
- 総合的な保険料が高めに設定されている
- 獣医師に相談できるサービスがついていない
それぞれ解説していきます。
アイペットは保険料が高い
高齢時に保険料が上がらないから保険料が安いのではないですか?
アイペットは高齢時に保険料が上がり続けないメリットはあるのですが、高齢時に突入した際の保険料がそもそも高いというデメリットもあります。
アイペットはネット専売でなく、ペットショップでも販売しています。その分販売コストがかかるので、ネット専売の保険よりも高くなってしまうのです。
獣医師相談の付帯サービスなし
獣医師相談サービスってなんですか?
獣医師相談サービスとは、獣医師さんに無料でペットちゃんの気になる症状や、しつけの悩みなどを相談できるサービスです。
最近では多くのペット保険に付帯サービスとしてついているのですが、アイペットにはありません。
その代わり「ペッツオーライ」という獣医師相談サービスを割引き価格で利用できるサービスがあるようです。
アイペットに加入する場合の注意点
アイペットに加入する際の注意点を教えてください。
デメリットを踏まえた上で、アイペットに加入する場合は下記に注意する必要があるでしょう。
- かかりつけやお近くの動物病院がアイペットと提携しているか確認する
- 保険料を払い続けられるか試算する
ひとつずつ補足していきます。
かかりつけやお近くの動物病院がアイペットと提携しているか確認する
アイペット最大の魅力は「窓口精算が使えるペット保険」ということです。窓口精算はペット保険の中では1番簡単な保険利用方法と言っても過言ではありません。
そのため、かかりつけの動物病院で窓口精算が利用できるのかは必ず確認するようにしましょう。
窓口精算が利用できない場合は後日精算となり、請求の手間がかかってしまいます。
保険料を払い続けられるか試算する
業界大手で安心感もあり、補償内容が手厚いアイペットですが、如何せん保険料が高いデメリットは受け入れる必要があります。
特に高齢時(犬なら12歳、猫なら9歳以上)の保険料を参照し、無理なく加入し続けられるか慎重に検討しましょう。
高齢時に保険料の支払いが厳しくなり、保険の継続を断念せざるを得ない状況だけは避けたいですね。
アイペットのデメリットまとめ!補償は手厚いけど保険料が高いので注意
アイペットのデメリットや、注意点について解説してきました。デメリットや、注意点をまとめると以下のようになります。
- 保険料が高め
- 獣医師相談サービスがない
業界大手で補償が手厚い分、保険料が高いのがネックといったところでしょうか。
ペット保険にはそれぞれメリットデメリットあるので、ペットちゃんに合った保険を選んであげましょう。
\元ペット保険屋さんが選定 /
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