柴犬におすすめのペット保険はどこでしょうか?選び方を教えて欲しいです。
こんな悩みに答えます!
- 柴犬におすすめのペット保険の選び方
- 柴犬におすすめのペット保険の一例
やんちゃでわんぱくな柴犬ですが、どのペット保険が適しているか分からないですよね。そこで!元ペット保険屋のわたしが、柴犬におすすめのペット保険の選び方を解説します。
あくまで選び方の紹介であり、一例も紹介しますが個別商品を推奨するものではない点をご留意ください。また加入を検討する際は必ず重要事項説明書や約款を確認し、ご自身の判断でお願いします。
柴犬のペット保険を選ぶポイント!なりやすい傷病から考えるのがおすすめ
柴犬におすすめのペット保険を選ぶ基準はありますか?
さっそく結論ですが、柴犬におすすめのペット保険の選び方は、柴犬がかかりやすい傷病を踏まえて保険を検討することです。
というのも、実はペット保険によってはペットちゃんがかかりやすい傷病を補償対象外にしている場合があります。
そのためペット保険の加入を検討する際は、柴犬がなりやすい傷病を確認しそれらがしっかり補償されるのか、また治療に向いているのかをチェックするのがおすすめです。
柴犬がかかりやすい傷病
柴犬がなりやすい病気やケガを教えてください。
それでは柴犬がかかりやすい傷病を確認していきましょう。傷病のデータは、ペット保険最大手アニコムの「家庭どうぶつ白書」を参照します。
皮膚疾患全般
柴犬は皮膚トラブルが多い犬種です。皮膚疾患の治療は主に通院がメインとなるため、通院補償付きの保険のほうが安心できるでしょう。
約35,000円
アレルギー性皮膚炎
柴犬は皮膚疾患の中でも、特に「アレルギー性皮膚炎」の発症例が多い犬種となります。アレルギー性皮膚炎は発症すると一生涯付き合ってはいけない病気です。
そのため、柴犬のペット保険を選ぶ上で重視したいポイントは、契約更新時に「特定傷病等不担保特約」が付かないことでしょう。
継続時「特定傷病等不担保特約」が付いている場合、アレルギー性皮膚炎が更新時に免責になるかもしれないためです。
約75,000円
柴犬に向いているペット保険の例
けっきょくどこのペット保険が柴犬におすすめですか?
ここでは上記で説明した条件に当てはまるペット保険を紹介していきます。
あくまで本記事で説明した条件を満たしているペット保険を例示します。個別商品を推奨するものではなく、また優劣を定めるものではない点をご理解願います。
まず、本記事で説明した柴犬におすすめのペット保険の選び方を振り返りましょう!
- 通院補償が付いている
- 継続時に「特定傷病等不担保特約」がつかないペット保険
そして、上記の条件を満たすペット保険の一例は以下となります。
まとめ「柴犬におすすめのペット保険は、慢性疾患に強いペット保険」
今回は柴犬におすすめのペット保険の選び方を紹介しました。
柴犬はアレルギー性皮膚炎といった慢性疾患にかかりやすい犬種です。そのため更新時に特定疾病不担保特約が付く可能性があるペット保険は、選ばないほうがよいかもしれません。
本記事に挙がらなかったペット保険も、飼い主さんのスタンスによっては最適な場合があります。ペット保険を検討する際は、何を重視するか決めるのがおすすめです。
何を重視すればいいか分からない方は、ペット保険診断を試してみてくださいね!
\元ペット保険屋さんが選定 /
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