ミックス犬におすすめのペット保険はどこでしょうか?選び方を教えて欲しいです。
こんな悩みに答えます!
- ミックス犬におすすめのペット保険の選び方
- ミックス犬におすすめのペット保険の一例
近年増加傾向にあるミックス犬ですが、どのペット保険が適しているか分からないですよね。そこで!元ペット保険屋のわたしが、ミックス犬におすすめのペット保険の選び方を解説します。
今回は体重10㎏未満のミックス犬について解説しますのでご了承ください。
あくまで選び方の紹介であり、一例も紹介しますが個別商品を推奨するものではない点をご留意ください。また加入を検討する際は必ず重要事項説明書や約款を確認し、ご自身の判断でお願いします。
ミックス犬のペット保険を選ぶポイント!なりやすい傷病から考えるのがおすすめ
ミックス犬におすすめのペット保険を選ぶ基準はありますか?
さっそく結論ですが、ミックス犬におすすめのペット保険の選び方は、ミックス犬がかかりやすい傷病を踏まえて保険を検討することです。
というのも、実はペット保険によってはペットちゃんがかかりやすい傷病を補償対象外にしている場合があります。
そのためペット保険の加入を検討する際は、ミックス犬がなりやすい傷病を確認しそれらがしっかり補償されるのか、また治療に向いているのかをチェックするのがおすすめです。
ミックス犬がかかりやすい傷病
ミックス犬がなりやすい病気やケガを教えてください。
それではミックス犬(体重10㎏未満)がかかりやすい傷病を確認していきましょう。傷病のデータは、ペット保険最大手アニコムの「家庭どうぶつ白書」を参照します。
膝蓋骨脱臼(パテラ)
ミックス犬も体重10㎏未満の場合、小型犬で発症例が多い「膝蓋骨脱臼(パテラ)」がなりやすい病気のようです。パテラの治療費は高額ですが、ペット保険の中にはパテラが補償対象外のペット保険もあります。
ミックス犬でも小型犬の場合は、パテラがしっかり補償されるか確認するのがおすすめです。
約69,000円
消化器症状
小型犬のミックス犬は、下痢や嘔吐のような消化器症状による保険利用が多いというデータがでています。消化器症状はほとんどが通院による治療のため、通院補償付きのペット保険が治療に向いているでしょう。
また薬を貰いに行くだけのような場合、お会計が少額になることもあるので免責金額が付いてないほうが、保険金を最大限受け取れます。
約17,000円
外耳炎
ミックス犬では外耳炎による保険利用も多いようです。外耳炎は特にたれ耳の犬種に多い病気です。
外耳炎も通院による治療がほとんどのため、消化器症状同様に、免責金額なしで通院補償付きのペット保険が使いやすいでしょう。
約18,000円
ミックス犬に向いているペット保険の例
けっきょくどこのペット保険がミックス犬におすすめですか?
ここでは上記で説明した条件に当てはまるペット保険を紹介していきます。
あくまで本記事で説明した条件を満たしているペット保険を例示します。個別商品を推奨するものではなく、また優劣を定めるものではない点をご理解願います。
まず、本記事で説明したミックス犬におすすめのペット保険の選び方を振り返りましょう!
- パテラがしっかり補償されるペット保険
- 免責金額なしで通院に使いやすいペット保険
そして、上記の条件を満たすペット保険の一例は以下となります。
まとめ「ミックス犬におすすめのペット保険は、パテラがしっかり補償されていて、通院で使いやすいペット保険」
今回はミックス犬におすすめのペット保険の選び方を紹介しました。
小型犬のミックス犬の場合は、小型犬種に多い傷病が発症しやすい特徴があります。そのため、発症例の多いパテラがしっかり補償されるのを確認し、通院が使いやすいほうが安心でしょう。
本記事に挙がらなかったペット保険も、飼い主さんのスタンスによっては最適な場合があります。ペット保険を検討する際は、何を重視するか決めるのがおすすめです。
何を重視すればいいか分からない方は、ペット保険診断を試してみてくださいね!
\元ペット保険屋さんが選定 /
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