キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルにおすすめのペット保険の選び方！元ペット保険屋が解説

こんな悩みに答えます！

イギリス王室に由来があるキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルですが、どのペット保険が適しているか分からないですよね。そこで！元ペット保険屋のわたしが、キャバリアにおすすめのペット保険の選び方を解説します。

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルのペット保険を選ぶポイント！なりやすい傷病から考えるのがおすすめ

さっそく結論ですが、キャバリアにおすすめのペット保険の選び方は、キャバリアがかかりやすい傷病を踏まえて保険を検討することです。

というのも、実はペット保険によってはペットちゃんがかかりやすい傷病を補償対象外にしている場合があります。

そのためペット保険の加入を検討する際は、キャバリアがなりやすい傷病を確認しそれらがしっかり補償されるのか、また治療に向いているのかをチェックするのがおすすめです。

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルがかかりやすい傷病

それではキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルがかかりやすい傷病を確認していきましょう。傷病のデータは、ペット保険最大手アニコムの「家庭どうぶつ白書」を参照します。

弁膜症

弁膜症とは「僧帽弁閉鎖不全症」のことを指し、高齢のキャバリアで発症が非常に多い病気となっています。弁膜症の治療は、外科・内科治療とさまざまな選択肢がありますが、いずれにせよ治療費はかなり高額です。

キャバリアの保険を検討する際は、僧帽弁閉鎖不全症の治療費の支払い事例があるか、確認するのがおすすめです。

結膜炎

キャバリアは結膜炎での保険利用も多いようです。結膜炎は白目部分の炎症を起こす病気で、点眼薬や内服薬で治療を行います。複数回通院する場合はほとんですが、1回の通院費はそこまで高くありません。

そのため免責金額が付いていると、保険金がほとんど支払われない場合があるので注意が必要です。

膀胱炎

キャバリアは膀胱炎にもなりやすいようです。膀胱炎の治療も通院によるものがほとんどです。通院付きのペット保険のほうが利用機会が多いでしょう。

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルに向いているペット保険の例

ここでは上記で説明した条件に当てはまるペット保険を紹介していきます。

まず、本記事で説明したキャバリアにおすすめのペット保険の選び方を振り返りましょう！

そして、上記の条件を満たすペット保険の一例は以下となります。

まとめ「キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルにおすすめのペット保険は、僧帽弁閉鎖不全症の支払い事例があり、少額の通院から使えるペット保険」

今回はキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルにおすすめのペット保険の選び方を紹介しました。

アニコムのデータによると、キャバリアは弁膜症の発症率が特に多いため、高額な治療費に備える必要があるでしょう。そのため検討する際は、僧帽弁閉鎖不全症の支払い事例があるペット保険が安心です。

本記事に挙がらなかったペット保険も、飼い主さんのスタンスによっては最適な場合があります。ペット保険を検討する際は、何を重視するか決めるのがおすすめです。

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