ボーダー・コリーにおすすめのペット保険の選び方！元ペット保険屋が解説

こんな悩みに答えます！

運動能力が高く賢いボーダー・コリーですが、どのペット保険が適しているか分からないですよね。そこで！元ペット保険屋のわたしが、ボーダー・コリーにおすすめのペット保険の選び方を解説します。

ボーダー・コリーのペット保険を選ぶポイント！なりやすい傷病から考えるのがおすすめ

さっそく結論ですが、ボーダー・コリーにおすすめのペット保険の選び方は、ボーダー・コリーがかかりやすい傷病を踏まえて保険を検討することです。

というのも、実はペット保険によってはペットちゃんがかかりやすい傷病を補償対象外にしている場合があります。

そのためペット保険の加入を検討する際は、ボーダー・コリーがなりやすい傷病を確認しそれらがしっかり補償されるのか、また治療に向いているのかをチェックするのがおすすめです。

ボーダー・コリーがかかりやすい傷病

それではボーダー・コリーがかかりやすい傷病を確認していきましょう。傷病のデータは、ペット保険最大手アニコムの「家庭どうぶつ白書」を参照します。

外傷

運動量の多いボーダー・コリーは、ケガをするリスクが高く、挫傷や打撲などの外傷による保険利用が多いようです。外傷は通院治療となり、そこまで治療費が高くありません。

そのため、免責金額がなく通院補償付きの保険がとても使いやすいです。

膀胱炎

ボーダー・コリーは泌尿器系のトラブルが多く、特に膀胱炎が多いようです。膀胱炎の場合は、通院での治療がメインとなるため、外傷同様に免責金額がなく通院補償付きだと使いやすいです。

皮膚腫瘍

アニコムのデータによると、皮膚腫瘍もボーダー・コリーでは発症例が多いようです。皮膚腫瘍は外科手術による摘出が行われるため、手術補償がついているといいでしょう。

ボーダー・コリーに向いているペット保険の例

ここでは上記で説明した条件に当てはまるペット保険を紹介していきます。

まず、本記事で説明したボーダー・コリーにおすすめのペット保険の選び方を振り返りましょう！

そして、上記の条件を満たすペット保険の一例は以下となります。

まとめ「ボーダー・コリーにおすすめのペット保険は、ケガのような少額の治療費でも補償される免責金額がなしのペット保険」

今回はボーダー・コリーにおすすめのペット保険の選び方を紹介しました。

運動量の多いボーダー・コリーはケガのような外傷が心配です。外傷は病気とは違い、若いころから心配なため、保険の加入は早めのほうがいいでしょう。

本記事に挙がらなかったペット保険も、飼い主さんのスタンスによっては最適な場合があります。ペット保険を検討する際は、何を重視するか決めるのがおすすめです。

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